2018.5 高齢者施設傾聴実習

【高齢者の心理に寄り添う】~傾聴カウンセリング実習~

 

ハートケアサポーター養成コースを修了された受講生が参加できます。

カウンセラーとしての最初の一歩を踏み出しました。

  

5月30日(水)研修の一環としてご訪問させて頂いたのは、野々市市矢作にある在宅型有料老人ホーム 『ひなの家』 様。

施設も見学させて頂き、充実のスタッフ、医療と介護の連携、機能的設備体制と、安心安全の環境で感動です。

とくに車イスや寝たまま入れる入浴設備には、一同驚きでした。

ご入居者様の状況もそれぞれで、認知症や看取りも含めて状態に合わせた介護サービスを提供されるとのこと。

 

お一人約30分で各々3名様を担当、じっくりその方その方のお話を傾聴するカウンセリング。

ひなの家様より、あらかじめ簡潔な情報を頂いてカウンセリングをスタート。

高齢で介護が必要であるクライエントは、加齢に伴う様々な変化、認知症・うつ病などの精神神経疾患、身体的な不都合(怪我や病気)など、何かしらお困りごとを抱えながら、日々、色々な感情を感じ、ただ、時にはそれを抑えたりうまく表出できずに、過ごしていらっしゃいます。

傾聴は、カウンセラーの姿勢であり態度である。

ハートケアサポーター養成コースでの学びを振り返りながら、クライエントの(その奥にある)気持ちを拾い、共感することに集中しました。出来ることをやる。

 

実践の場で、自分が何かしらの役に立てることをやりながら、さらに研鑽を積む。カウンセリングの奥深さと、シンプルながら『聴く』ことの相手に与える影響をじんわりと噛み締める研修となりました!

ひなの家の人生の大先輩である、おじーちゃん、おばーちゃん。そしてスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

コメント: 4
  • #4

    もーさん (土曜日, 16 6月 2018 14:25)

    はい有難うございます。

  • #3

    米林 香華 (金曜日, 08 6月 2018 22:25)

    もーさん 様
    実習、本当に『実際に習う、学ぶ』で貴重でした。CCIのコースカリキュラムは、実践も重視された内容になってるとおもいます。知りたい、だけじゃなくて、身につけたい・本気で誰かの役に立ちたい、というニーズにマッチしてます。簡単じゃないけど、やりがいあります。
    オープンキャンパスなどでも、気軽に質問できるので、ぜひ機会があれば❗
    www.ccishikawa.org/event-seminar-opencampus/

  • #2

    もーさん (木曜日, 07 6月 2018 19:20)

    実習してみたいです。

  • #1

    米林 香華 (木曜日, 07 6月 2018 16:25)

    実習でカウンセラーとしての自分を成長させる一歩になりました!