新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するために、3年にわたりマスクの着用のご協力をお願いしてきました。
このたび、厚生労働省は、2023年3月13日以降、マスク着用は個人の判断が基本となる旨を公表しています。
当団体のマスク着用についても、原則来訪のみなさまの主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることにいたします。ただし、引き続き各種感染症の感染拡大を防止するため、マスク着用を推奨する場面や留意事項があると考え、下記の通り、その内容をお知らせいたします。
ご理解いただけると幸いです。
1.マスクの着脱について
演習などのため至近距離でマスクを外す場合は、同席者の了承を得てから外すようお願いします。
2.着用が効果的な場面
高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、高齢者ならびに基礎疾患をお持ちの方が同室の場合は、マスクの着用を推奨します。
3.症状がある場合などの対応
発熱等の感染症が原因となる症状が出ている方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、必ず来訪前にその旨事務局までご連絡ください。
4.その他
検温、手指消毒は当面の間従来通りとさせていただきます。
マスクの着用の考え方は変更されましたが、新型コロナウイルス感染症が完全に収束したわけではありません。
また、インフルエンザが流行している地域もあります。引き続き、感染症対策には留意しつつ、通常の生活を取り戻せるように取り組んでいきましょう。