会場のカミーノはとても清潔で広い空間をうまく使えるような作りになっており、とても素晴らしい施設でした。
約80名を予定した会場では、追加のお席も出して頂き、地域としてお一人お一人の関心の高さをひしひしと感じました。
冒頭、講演会の主催者側として、教育委員会様(野々市市は、正式には『教育部』なのです!がわかりやすく書きます)より、心に迫るご挨拶を頂き、関心だけではなく大きな社会課題の一つであること、そして私たち地域が一つとなって解決すべき課題であることも、改めて実感を深く致しました。
今回のお話は、まだまだ一部です。
実際にはもっともっと複雑で深刻な現状に苦しんでいる方やお子様・家庭も存在します。
どうやって、その苦しみや問題を個人あるいは家庭内、あるいは組織内で独り抱えずに、解決に向かうか
そのヒントは、いずれも同じではないのかな、と感じました。
『人と人との関わりをリアルと感じられる関係性の構築』
子ども・家族・あなたの大切な人に、声に出して伝えて下さい。
『私は何があってもあなたの味方だ。』
『だから一緒に考えて、一緒に何とかしていこう。』
”一緒に”を拡大していくためにも、今後も真摯に現場に向き合い、心に向き合って参ります。
石川県では昨年、こども総合条例が改訂され、スマホは持たせない⇒賢く使う、に大きく舵を切りました
だからこそ『対策』については『予防』と同じぐらい『対応』が必要です。
問題が起こらないような関わりは、問題が起こってもどう悪化させないかどうやって解決していくかの関わりに、直結します。
お子さんのことやSNSのことで、こんなこと、気になっていませんか?
『子どもとSNSの注意すべきことってなに?』
SNSトラブル(オンラインのいじめ、犯罪など)が起こらないようにするために、また起こってしまったら、いったいどうしたらいい?
子どもの心の傷つき、地域や家庭ができることってあるの?
SNS相談ってどういうこと?
スマホ依存、ゲーム依存、どう対応したらいい?
これらの複雑な課題に地域でどうやって取り組んだらいいの?
子どもを守りたい、もっとのびのびと生きられるようにしたい!
今日の講演を通じて、
県下におけるひとつの相談支援機関として、
心理カウンセラーのひとりとして、
そして母親のひとりとして、
また地域住民のひとりとして、
このようなお話をもっともっとたくさんの方に知って頂き、ご意見の交換をさせて頂くことが、
今の社会課題にはとても必要なことだとも改めて感じました。
ぜひ、各機関や自治体様、団体様で、お役立て頂けるようであれば、まずはお気軽にお問合せ頂ければと思います。
石川県全域、どこでも馳せ参じます!
現場に関わる心理カウンセラー
自ら動ける心理カウンセラー
そして、人として人とのつながり、信頼関係を丁寧に紡いで参ります。