【目的】・新型コロナ感染症拡大により発生する心理的ストレスの低減・メンタルケアを実施し心のケアを応援する
・上記既設相談窓口業務の負荷軽減の一助を担う
【実施】2020年5月15日(金)17日(日)両日ともに9時間
6月11日(木)12日(金)13日(土)3日間共に6時間
(5日間の合計36時間)
【主催】こころネット北陸LLC、株式会社ヒューマンサポート、一般社団法人カウンセラーカレッジ石川の共同開催
【形態】3団体の有志による無償ボランティア
【後援】石川県、MRO北陸放送、北陸中日新聞社
【対象】北陸3県
【方法】LINE公式アカウントのお友達登録と、そのチャットを使ったSNS心理相談
【LINE公式アカウントのアクセスの分析】
・総アクセス件数 292件
・相談時間内に相談が成立した件数 81件
【アンケート・相談記録より抜粋】
・年齢層 10~60代
・性別比 男性:女性 22:78
・居住地 石川県73% 富山県22% 他
・相談内容 不安・メンタル不調が最も多く次に身体症状と続く
・81%の方が「SNS相談は役に立った」
・89%の方が「SNS相談は気軽に行えた」
・93%の方が「SNS相談は簡単に使えた」
友達登録者数は相談開始直後から約200名を数え、現時点で317名(10月15日)窓口を閉鎖した後も増え続けている。
また、専門の心理カウンセラーが話を聴くことで気持ちの整理につながり、心の安定を保ち解決の糸口を見つける事に繋がった相談者が多くを占め 81%の人が役に立ったとのアンケート結果からもSNSでの相談が効果的であったと言えます。