【無意識との対話から、新しい自分の一面に気づくとき】
旧盆の最中、真夏の夜の心理学。本日は、6回シリーズのうちの【⑤私の無意識と対話してみよう】でした。
担当は森辰美カウンセラー。
ゲシュタルト療法の基礎について分かりやすく学んだあとはたっぷりワーク。
今回は、自分の体の一部と語り合う時間を取ってみました。
使った手法は、エンプティ・チェアと言われるもので、深く自己洞察が進むと、これまでの自分を形作ってきた『未完の作業』を推進することにも役立ちます。
ちなみに、語った相手は、それぞれ『肩甲骨』と『股関節』の痛み(笑)
やってみるとわかる、これこそ、ワークの醍醐味です。
実践者自身の表情や姿勢にもつぶさに無意識の言いたいことや居心地が現れて、思ってもみない『言葉』が次々と紡がれていきます。
同じ『痛み』との対話でも、その言い分は『さみしさ』だったり『怒り』だったり。
一番の収穫は、その感情をじんわり味わいつつ、自分自身と語り合う時間が明確に持てたことです。
コメントをお書きください