2019.7.24 HCS27期「傾聴」

【ハートケアサポーター養成コース®27期 傾聴の演習】

半年間のコースもいよいよ後半
心理カウンセリングの入り口、話を聴き、心理支援の土台となる『傾聴』を学ぶ章が始まっています

傾聴の根本は、テクニックか?というと、そうではない。しかし、聴く技術は磨かなければ、クライエントの話を聴き、心に寄り添うことはそうそう易しくない。傾聴ってなんだ!?

皆さんの中には、そう実感しながらもなかなか掴みとれない気持ちの『傾聴』学習者も多いのではないでしょうか。

CCIにおける本コースでは、ロジャーズの来談者中心療法を軸に、傾聴そのものの意義や位置付けと、『なぜ傾聴の技法を学ぶのか』『その技法にはどんな意図があるのか』を理解しながら、実際に体当りで傾聴のしっぽを掴むべく、どんどん演習をやっていきます。

やって、学ぶ。やってみて、なにかを得る。
少しずつ、身に付ける。染み込んでいく。

その繰り返しです。
人の心に寄り添うって。

とにかく演習中は熱気で部屋の温度が上がる!
そう、傾聴は脳をフル回転

一番疲れて、一番やりがいがあるコマです!

と言っても傾聴を学べば、カウンセリングができるということではなく・・・。『誰かの心に寄り添う自分』になるハートケアサポーター®養成コースは、今後更に、心の病理や倫理など、トータルで学びを進めていきます。秋には新たなハートケアサポーターが誕生する予定です。