2019.5.19 鈴木雅幸講演会　報告

現場を知り、対応されてきたご経験をもとに、事例をふんだんに取り入れたお話。
その中身は、子どもの声を実際に聴いてきた、胸にズシッと来る説得力のある内容ばかり。
そして、心理支援のプロとしての切り口に、あのときこの話を聞けていたらなあ、という気持ちにもなりました。

子どもと相対するとき、いじめや学級崩壊の問題は、個々の対応と全体の対応を同時にしていく必要があるが、全体が捉えられない場合には何かしら１対１の部分で取りこぼしがある。丁寧に丁寧に観察し見ようとすることが大事。

他にもたくさんのヒントになることばかり。
頭が一杯で書ききれませんが。

定員を増席し多くの方に聴いて頂けて本当によかったです。

次回の鈴木先生のご来県が、今から楽しみなCCI。

それまでに、一人一人が心理支援者として、丁寧に、【本気で、覚悟をもって】色々なことに取り組みたいと思います。

そして、ご参加頂いた方のこれからに、なにか必ず役立つことがあると確信しての閉会でした。

鈴木先生、ご参加の皆様、
本当にありがとうございました‼

今後もメンタルヘルスと心理支援の観点から、心に寄り添う活動と心に寄り添える人材を進めていきます。